火事になったら。。。
家が火事になったら、これだけは持って出たい本は?と聞かれたら、まず一番に、ボリス・ヴィアンの「日々の泡」と答える癖が、いつのまにかついていました。
「うたかたの日々」というタイトルになっているバージョンもあるのだけれど、わたしの手元にあるのは古い版(1970)の「日々の泡」のほうで、インク画のようなイラストが付いているものです)。訳は曽根元吉さん。
でも、いまふいっと、エットーレ・ソットサスの写真集「METAPHORS」(2003)も、持って出たいかも、と思いました。
なぜかわかりませんが、火事で家から焼け出されてしまったわたしを、なぐさめてくれそうな。「家」とか自分のおふとんとか、お気に入りのカップとか、そういった愛着のあるものたちと別れなくちゃならなくなって、なにももたなくなったとしても、「ああ、だいじょうぶだ」と思えたりしそうな。
あと、ひいおじいさんの遺稿集(1922)。。。
あと、絶版になった本をコピーして自分で青い布をかけて装丁した、イサドラ・ダンカンの「The Art of the Dance」(1922)。
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