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2007.07.20

天然エアコン

Img_0132_1Img_0076_2今回の地震で、東京電力の柏崎刈羽原発は、耐震設計を上回る揺れに見舞われていたことがわかったそうですが。。。

他の原発もそうですが、(浜岡原発など、特に心配されているようです)、震災時に、どんな悲劇が起こるかと考えると、本当に、そこまでして電力を作る/使うことを、続けていいのかな、と考えてしまいます。

大好きな「非電化工房」の藤村さんは、ホームページに

非電化製品の発明を通して
電気でなくても

快適・便利はホドホド実現できることを
追求しています
愉しい選択肢に

小さく加えていただければ
大きな仕合わせです

と書いておられますが、「快適・便利はホドホド実現できる」というのは、ほんとだなー、と。電力よりも、体力(体を動かすこと)と知力(工夫)を使うと、愉しかったりもするなあ、と。

小さなことですが、エアコン。わが家はクーラーが苦手なこともあって、よしず、すだれ、それにベランダにつる植物を植えて、涼しく過ごす工夫をしています。

夏場の暑い時は、夜間に各部屋の通風窓を開けて、夜風で室内の空気を冷やしておいて、朝になったら窓を閉めます。こうすると冷えた空気が逃げず、外から、熱気を帯びた空気が入ってくるのを防げるので、室内の気温が上がらずに済みます。(窓辺はよしずとすだれで、日差しが入り込むのをカット)。

よしずはもちろん、すだれも、窓の外側につけるのがポイント。日差しを浴びたすだれ自体が熱を帯びて、「輻射熱」というものを発するので、内側につけると、その輻射熱で室内の空気があたためられてしまうから。

窓の向こうにつる植物で「緑のカーテン」をつくると、日陰になって涼しいだけでなく、植物の葉っぱに含まれている水分が、自然の冷却装置になって、そこを通って室内に入ってくる風そのものを冷やしてくれます。いわば「水のカーテン」になるわけで、滝の向こう側から吹いてくる風が冷たくなるのと同じ原理。

写真は去年の夏のベランダ。とっても快適でした。今年は植物をもう1株増やしてみたけれど、どうかな。

■涼しく過ごす工夫については、チームネットの甲斐さんの「まちに森をつくって住む」などがおすすめです。

■よしずは、チハラ金物店の国産よしずを愛用してます。ネット販売しているのだけれど、ほんとに味のある金物店。

■「エネルギー消費量の内訳--家庭での節電は役に立つか」について、京都大学原子炉実験所の小出裕章先生のメモ。端的にポイントを抑えています。

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コメント

「非電化工房」のHPみたよー。おもしろかった。
電気がなくても、できることってあるんだねえ。新鮮な目線でした。
ほうきとちりとり、それと、ストーブがほしくなったよ…。

投稿: さっちゃん | 2007.07.24 08:45

おお、さっちゃん、非電化工房見てみてくりたんだー。
ほうきとちりとり、うん、気に入ったのがあるといいね、お茶ガラをまいて、ほうきで掃くと、気持ちいいよ♪
藤村さんの、ドライフード製造機(生ごみ乾燥機)が、商品化されないかなあ。。。生ごみがみんなパリッとしたドライチップスになったら、たのしいと思わん?それでふりかけとかにできちゃったりして。。

投稿: な | 2007.07.25 21:43

生ごみ…って、ほんとは食べ物なんだもんねぇ。
大根の皮のきんぴらは、よく作るよー。中身(?)よりうまいと思う。
ドライチップスもいいし、おばあちゃんの知恵みたく佃煮風にするのも美味しいんだよね。ほんとは。
「ここは捨てる部分だから」という先入観を、まず捨てないといけないのかも!

投稿: さっちゃん | 2007.07.26 11:12

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