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2007.12.18

小鳥と本とブランデー入りココア

月桂樹にたわむれるメジロを見ていた翌朝、夢の中に、小鳥が5~6羽出てきました。みんなカラフルで、インコだったと思う。どうやらわたしがみんなお世話をするようでした。。。

松浦理英子さんの新刊「犬身」を読みました。よかったよー、とパートナーに言うと「どのへんが?」と聞かれて、そのとき口を突いてでた返事は「問いかけが」。

Kenshinそんなにたくさん小説を読むほうではないのだけれど、確かに、ほんとうに好きな小説って、読んだ後も、いろいろな問いかけが意識の水面に波立つような小説かもなー。

このお話は、犬が大好きで、自分は「種同一性障害」かも、犬になれたらいいのに、と感じている主人公が、本当に犬になる、という展開をします。

「種同一性障害かも」という気持ち、わたしも持ったことがあるけれど(犬ではないけど)。。。松浦さんのお話に出てくる主人公は、自分が生理的に「感覚していることがら」に対して、ものすごく素直に生きていて、「これは間違っているのでは、ヘンなのでは」と疑ったり、思い悩んだり、否定したり、なんとか変えようとしたり、とかそういうすったもんだがぜんぜんないのが特徴的。。。

そこのとこに、なんだかものすごい明るい健全さを感じます。

そういう主人公のあり方も含め、いろいろな問いかけが、水面にぷかぷかしている感じが続いていて。そのこと自体、気に入っています。

もひとつ、ここ数日のお気に入りは、ブランデー入りココア。普通にココアをつくるときに、途中で小さじ1杯ほどのブランデーを入れる。どうかするほどおいしくなります! 

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