« ささくれ | トップページ | 気がかり »

2008.03.22

街に惚れる

豊橋という街に、惚れてしまいました。

愛知で愛を知ることができるかな?と冗談言いつつ旅をしたのだけれど、豊橋で、愛を知った気がしました。

とにかく、エスプリのある街でした。

この街には、空がたくさんあった。

歩いて行きたいところに移動できる距離感があった。

かわいい路面電車が走ってた。

そこここに、個人経営の落ち着いたコーヒーショップがあった。

楠の立派な並木が道路の真ん中にある道があった。

さおで漕ぐ人力の渡し舟が、「公道」としてあった(公道だから渡るのは無料)。

つくしとたんぽぽのたくさん生える土手があった。

野生の状態で3メートル近く育ち、真紅の花をつけている椿の木があった。

街の中心からすぐ川に出られた。

やたらめったらコンビニがなかった(実際私自身は1つも見なかった。。)

チェーン展開してるコーヒーショップもなかった。

バロック時代の楽器があって、バロック音楽の流れるカフェがあった。

それと、私の大好きな小豆を使った食べ物がたくさんあった!

バスの運転手さんは、バス停でもない交差点のところで、閉めたドアの向こうから、なにかたずねてきたおばあさんに、ドアを開けて応対して、しかもそのまま乗せてあげてました。おばあさんが「ごめんねー」と言いながら乗り込むと、運転手さんも同じ口調で「ごめんねー」と言って、なにごともなかったかのようにまた走りだした。。

この街の空気感に、どれほど癒されたか知れません。

ぼうっと川を眺めてたら、背後からとうとつにやってきて、「この先のお城は裏からみたほうが断然きれいじゃんね」と話しかけてきてくださった、土地の人にも。

「文明の便利さよりも、文化の豊かさを大事に!」と赤い字で書いた紙を、ガラス扉いっぱいに貼っていたお店屋さんにも。

|

« ささくれ | トップページ | 気がかり »

コメント

あぁ、いいなぁぁ。
わたしも行ってみたくなったよ!
新幹線も通っているから、そんなに田舎でもないだろうに。

日本の町は、どこも同じになっちゃったかと思ってたけど、捨てたもんじゃないんだね!

投稿: さっちゃん | 2008.03.28 18:03

うん、さすがに駅前(駅ビル?)は、「どこも同じ」のだったけどね、それでがっかりしそうになったけど、街の中はぐっと雰囲気が違ったなあ。甘党トキワというほんとに昔ながらの甘味屋さんでは、近所の(?)の小学生たちが4,5人、わいわいテーブルに座っておやつを食べていたり。

うん、捨てたもんじゃないねー♪

投稿: ふうわり(な) | 2008.03.29 22:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95154/40591565

この記事へのトラックバック一覧です: 街に惚れる:

« ささくれ | トップページ | 気がかり »