代々木の森
昨日、都心に出た帰り道、小雨の中、明治神宮の森を歩きました。
原宿の駅からほんの3分で、大樹に囲まれる。。
人影もまばらで、すれ違う人のほとんどが外国語を話す人たち。
ひとりでもくもくと歩きました。細かな砂利を踏む音が耳に心地よく。。
みずみずしい木々を見ると、目の中の曇りが晴れる感じがしました。
なにもかもが、ハッキリ、くっきり見えて、びっくりした。
明治神宮の社会的背景はともかく、私はとにかく楠という木が大好きなので、あの森が好きです。
ほんとうに立派な楠がたくさんあります。
照葉樹の多い森なのだけれど、大正4年(1915年)以前は森ではなかったそうです。
つまり、人の手で、植樹してできた森。
それが50年後には自然の状態になっていたそうです。代々木の地に合う樹種が残って、その他のものは淘汰されて。
これを知って、今、木を植えたら、そう遠くはない未来に自然の森ができていくんだなー、と励まされました :)
* * *
社殿の背後にまわってみたくなって、今まで通ったことのない道をどんどん進むと、森がひらけて、クローバーが咲くなだらかな一帯に出ました。
すごい広い。空の向こうのほうにビルの影が見えていました。
ほとんど誰もいません。
ほんとに久しぶりに、なにもかもいったん手放して、ゆっくり息をする、というひとときでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント