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2008.12.29

ガザの方たち

自分の中の暴力的・暴発的なエネルギーを感じていたここ数日。腕の中にずっと力がこもっていて抜けず、なにをしても勢いあまってしまっていました。

外では、ガザが大変なことになっていました。

以下、NPO法人パレスチナ子どものキャンペーンのホームページからの転載です。

* * *

■ガザへの空爆 現地からの声(12/27)

普段どおりの1日だった。午前11時30分、激しい爆撃が突然始まり15分間続いた。
私たちは突然、パニックに落とされた。
ガザ市、ラファ、ハンユニス、中部の4つのキャンプ・・・ガザのいたるところで、ハマスの警察施設にイスラエル軍がミサイルを撃ち込んでいるが、周りの人家が巻き込まれている。
特に狭い難民キャンプでは被害がひどい。
午後3時半現在、ハンユニスでは空爆は収まっているが、上空をイスラエル軍のF16戦闘機が旋回している。私たちは次の爆撃がないことをただ祈っているだけで、家の中で息を潜めているしかない。
怪我をしても、ガザの中には十分な医薬品もない。
電気は止まっている。   
(ハンユニスのマジダさん)

今日は土曜日で、年末でもあり、学校の帰りの時間と爆撃の時間と重なった。
子どもたちは恐怖に怯えている。
病院は遺体とけが人でいっぱいだ。
ガザ市内の多くでは48時間電気がきてない。
爆撃のあった地域にはアトファルナろう学校の生徒や教職員もたくさん住んでいる。
(ガザ市のイブラヒムさん)

午後4時少し前にも、ガザ市内に爆撃があった。一度に何十か所ほどが攻撃されている。
家のすぐ近くにもミサイルが落ち隣人が死亡した。
学校や通学バスにもミサイルが落ち、子どもたちに死傷者が出ているという。
封鎖によって救急車が機能せず、一般の車が負傷者を運んでいる。病院は遺体を収容できず、道路に遺体が放置されたままだ。
ガザ市内は昨日から停電し、水道も1日に数時間しか来ていない。
死者はすでに155人以上といわれているが、私たちは何もできない。
外の世界が状況を変えるように動くことをただ待っているだけだ。 
(ガザ市のアムジャッドさん)

■空爆のガザから(12・27夜) I・Sさん

日本の皆さんが私たちの状況に関心を持ってくれていることに感謝します。

今日起こったことは、ハマスがイスラエルの反応を見誤ったことのツケを、関係のない市民が払わされたことに他ならないのです。包囲され、物資の不足に悩まされながらも、私たちは停戦のおかげで、イスラエル軍の攻撃だけは心配しないで済んできましたが、ハマスなどのグループは、半年の停戦の結果に満足していなかったのです。そして、停戦の失効を宣言してロケット攻撃を再開し、イスラエルがこうした過剰な攻撃を始めたのです。

呆然とした一日でした。11時30分イスラエル軍はガザの警察本部を攻撃しました。そこでは、ちょうど警察士官の卒業式が開かれていました。一瞬にして大勢の警官と警察トップのタウフィーク・ジャビール将軍が殺されました。いま、治安部隊と警察はハマスのメンバーで占められていますから、ガザ中で行われた攻撃の格好の標的とされたのです。10分間に100発のミサイルが使われたそうです。

私自身も他の多くの人と同じように、やり場のない感情を抱えています。ハマスは市民を守ることもできないし、イスラエルとの闘争に対する知恵ももちあわせていないのです。
一方、アッバス大統領も市民をハマスやイスラエルから守ることはできないし、エジプトもアラブ諸国も同じです。だから、ガザの一般人が犠牲になっているのです。私たちは、自分たちが孤立し、イスラエルによる犠牲者の列に加わっていると感じています。イスラエルは今日の爆撃をまだ端緒にすぎないといっているのですから。

医療機関の発表によれば、死者は200人を超え、50人以上が重体。350人以上の負傷者といっています。いま夜の8時ですが、今後も爆撃があるかもしれません。

ガザでは数時間電気が来たと思うと、その後数日は停電が続き、燃料代わりのケロシン油を探すのにみな血眼です。何時間もパン屋の前に並び、銀行から預金を引き出すこともできない状態が続いています。暗闇でどう過ごすか? 必要な薬をどうやったら入手できるのか? 私たちは生き延びるためにだけ頭を使っています。日々の生活そのものが悪夢のようです。

私は、今晩、家でじっとしていることができませんでした。暗闇のなか、赤ん坊は泣き続け、母が停電のなかで、明日のパンをどうしようと叫んでいます。それに耐えられず街のインターネットカフェに来てしまいました。ニュースを見続け、何か希望の糧になるものはないか?と探しています。

また、連絡します。

* * *

パレスチナ子どものキャンペーンでは、ガザ封鎖の解除を求める署名を今月初めからお願いしているそうです。
サイトはこちら↓です。
http://www.shomei.tv/project-433.html

* * *

同時に、対立は自分の中にある、ということを思い出します。どちらかの側だけに立って、もう一方を見るとき、自分のお腹の中に、対立が生まれる。。ここ(わたしのお腹)にある対立を乗り越えられるのは、わたしだけ。。

ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとう、あいしています。

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2008.12.26

こころのごはん

Photo_7写真は、先日真鶴でお世話になったお宿、ひるさいどはうすさんの前庭の木。はっさくかな? 

ひるさいどはうすさんは、庭も畑もおおーきいのですが、マスターがおひとりですべてお世話しているそうです。

ダイニングルームにもグリーンの鉢植えがいっぱい。天井に届くほど大きいものもあって、どれも青々と元気。前に来たときよりも増えた気がしたので尋ねると、増えてはいませんけど、大きくはなってますかね?とのこと。

聞けば、天井に届くほどのヤシの鉢植えは、なんと育て始めてもう18、9年だとか。最初は手乗りサイズのテーブルヤシだったというのだから、びっくりです。

間違いなく、マスターは”グリーンフィンガー”でした。。。

そしてもう1つ、今回改めて思ったこと。

いつもいろんなものを「おいしい☆」と感じているけれど、ひるさいどはうすさんでのお夕食は、1品1品、なにもかにもが、いつもの「おいしい☆」の3倍くらいおいしいのでした。。。ほんとにプロの仕事だなあ、と実感するばかり。

でもつくっているご本人は、「自分ではよくわからないんですよね」とおっしゃいます。

入念にプランを立てて献立を決めて、というよりは、今日畑からとってきたものと、今日あるお魚とを見て、ほぼその場で即興的につくっていくそうで。。。そして気づいたらできあがっていて、気づいたらもうお客様にお出ししている。。。という感じらしいです。

素材の組み合わせの妙というんでしょうか、その組み合わせ方の塩梅というんでしょうか。。味をどんなふうにハーモナイズするか、そこに天性のセンスをお持ちなんだと思いました。

水菜とルッコラのサラダにゴマとクミン(!)のドレッシング。イカスミをブレンドした鯖のスープ(!)。米粉のアイスクリームに、コーヒーリキュールとみかんジャムのトッピング。などなど、今回も、なにもかもほんとうにおいしかった。。。。。。。

宿泊するゲストのリピート率が70%くらいだと聞きました。かくいう私もリピーターとして、年に1、2度だけの、特別な休日を過ごさせていただいていて。。。おいしすぎてつい食べすぎても、絶対にもたれたりせず、翌日はむしろ体調がよくなってる、という経験も、リピートしています。

マスターのお世話になると、植物も人も、元気をいただけるみたいです。

ほんとうにいつも、ごちそうさまです、ありがとうございます☆Photo_8

大好きなガーデンルーの香りのするお風呂も、お部屋からの朝焼けの光も、こころのごはんになりました。

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エネルギーの行き先

最近、ものを扱うときにごつん、ガタンと派手に音を立ててしまっている自分に気づきました。どうも「勢いあまって」いるもよう。。。

高校生のころ、教室に入ってきたクラスメイトがノートや教科書をバーン!と机に叩きつけるように置くのを見て、いちいちびびっていた私はどこへいったのやら。。(叩きつけていた人にとっては、ごくナチュラルな動作だったみたいで、一方的にびびってたんだけれど。。)

でもどうも自分のこの「勢いあまった」状態は、どこか怒りのエネルギーがあるような気がしてしまったりもする。たんにエネルギーがありあまってるだけだよと指摘されたりもしていますが、どっちなんだろう。

「時間がない」という感覚は、ここ数日、ありました。時間がないこと、ものごとが片づかないことへの焦り。それでものに当たるというか、ものの扱いがぞんざいになってた。。みたいな?

で、昨夜プチ徹夜をして今朝1本仕事を無事終えたら、その数時間後、ひさしぶりのゆったり感が戻ってきました。時間はいっぱい、自分の手元にあるぞ、大丈夫だ~という感覚。

やれていないことの数は、同じくらいなので、実質的になにかが片付いたから時間ができたというのではなくて、「重し」だった仕事が〆切に間に合ったことで、心理的なゆとりができたもよう。

本当に、〆切というものが、ここまで心にくらーい影を落とすとは。。ここまでこれが心にのしかからない人も、この世にはきっと大勢いるんだろうけれど。。

〆切のプレッシャーがなくなっただけで、こんなに自由♪ ストーブで(今さらながら!)栗を煮ようとしている今夜です。

他のことに気を向けられるっていいもんです。。o○

先日真鶴でお世話になったひるさいどはうすさんのマスターに、「乾燥ローズマリーが乳製品に合う」と教えていただいたので、そのあたりの実験もしてみたい☆(チーズケーキに入れるとか。。砕いてホットミルクに入れるだけでも、ぐっとおいしくなるんだとか!)

。。。。。。どんどん稼ぎは落ちているのに。。(ちゃんと働かなければいけないのに)。。関心は別の方角へ向かうばかりなこの頃。。

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2008.12.23

真鶴の森と海

Photo左の写真は正午近くの、真鶴の魚つき林の中です。

戦後復興で木材がいろんな場所から切り出されたときも、ここの森からは切り出されなかったんだ、と地元のタクシーのおじさんが教えてくれました。

江戸時代からずっとある、木々。楠と黒松が、とくにびっくりするほど大きいです。

ほんとうにおおーきくて、美しい楠。どれだけ背の高い木だか、こPhoto_5 の写真から伝わるかな。。?

* * *

真鶴の森と海には、いつも助けてもらっているなあ、と実感します。今回も。

何度行ってもなにか新しい発見があって、何度行ってもおもしろいです。

Photo_3今回は初めてこの入り江でランチ。ときどき大きな波が引くときに、大きい石ころが一斉に海の中に運ばれていく音が、合唱みたいできれいでした。

夕方には向こうのほうに大島、式根島などが見えました。土地の人は「空気が澄んできた」と言っていました。

* * *

ひさしぶりに、中川一政美術館へ寄りました。真鶴の森のすぐそばにあります。

閉館まぎわに滑り込みセーフをして、見せてもらいました。前にみたときもそうだったけれど、やっぱり、絵の中の花やお魚が手前に飛び出て見える。

物理的に膨らんでいないかどうか、絵を横からみてチェックすると、やっぱり膨らんではいないのでした。

最後にもう一度だけ、と急いで第一展示室の岩彩の絵を見に行くと、館内スタッフのおじさんが「そこの向こうから2枚目の魚の絵の、目玉を見たまま、何歩か向こうへ行ったりこっちへ来たりしてみてごらん」と話しかけてくださいました。

言われたとおりにしてみると、不思議。絵の中のお魚の目玉が、ずーっと追っかけてくる。。。

「これは『生きた絵』なんです」とおじさん。中川一政という画家は、ものの命を描くことに一生懸命だったから、そういう絵になったんです、と閉館時間が過ぎようとしているのにもかかわらず、興味深いお話をしはじめてくださいました。

明治から平成までの時代を生きた人。そして65で自分の描きたい絵の方向を見つけて、97歳まで、どんどん絵がすごくなっていった人。

20代から描いてきた若い頃の絵は、その際、ほぼ全部焼き捨てるか上から重ねて描いてしまったんだそうです。だからほんの数枚しか現存していない。

生きている間、一枚も絵を売らなかったんだそうで、「絵は今でいう『趣味』として描いてたんですね。本の装丁画や新聞の挿絵の仕事のほうで生計を立てていて、絵はお金にしたことがなかったんですよ」とのことでした。

お弟子さんも一人もとらず。唯一、書では緒形拳さんのことを「弟子のようなもんだから」と、かわいがっておられたようで、墨や硯をあげたりしていたようですが、別になにも教えるということはしなくて、書いてきたものを見て、いいね、と言うだけだったとか。

風景画はすべて現場で描ききる人でした。アトリエにもどって記憶にたよって筆を入れたりは絶対にしなかったそうです。記憶の再現では決してものの命は描けないから、とのことでした。

* * *

記憶の再現の再現とか、コピーのコピーばかりをし続ける私の癖も、Photo_4 真鶴の森と海にいるあいだは、少しは静まったかも。。。

ひたすら浜で焚き火をしていたら、いつものごちゃごちゃした考えが離れていって、休まりました。

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2008.12.22

新しいサイクル

Img_1737昨夜の冬至は、直後に太陽と冥王星が重なり合ったそうです。

私は少し、みぞおちが痛むようなことがあって、大変になり、ゆず湯にも入らずお布団に入りました。

毒が全身にまわっているみたいなのに耐えながら、窓の向こうで風がびゅーびゅーと鳴っているのを聞いていたら、低音の「びゅー」に重なって、高音のかすかな響きが聞こえてきて、きれいだなーと思いつつ眠りました。

そしたら、歌をうたう夢をみました。

らせん階段の上にいる2人の人を、「大丈夫だから」となだめながら、徐々に招き出して、出発準備のできた皆の列に向かって2人を紹介していました。

(この2人は皆が一度拒絶した人。それを承知の上で、あたたかく迎えてくれるように、紹介しました)

「この人は”金星くん”です」と大きい方の女の人を紹介。

次に「こちらのこの人も”金星くん”です」とその隣の小さい男の子も紹介。

「2人とも”金星くん”なのでどうしましょうか?」と皆に向かって聞くと、列の中のうしろのほうにいた人(彼女もこの列に入ってまだ日の浅い人)が、

「じゃあ、この人(男の子)は”3ベイ”で、この人(女の人)は”1ベイ”と呼びましょう」といいました。(私は知らなかったけど、どうやらよくテレビに出て来る人物の呼び名のもじりらしかった)

無事に2人は列に迎え入れられ(2人がお互いから離れた位置になったので、少し心配だったけれど)、旅の始まりです。

移動しながら、私は「銀の月の下で」という青柳拓次さんの曲の替え歌をうたっていました。

うろおぼえだけれど、
♪星を かぞえて 目をさます 銀の 空の 下で♪
とか
♪星を たたえて 手をかざす 銀の 空の 下で♪ 
とかそんな感じ。

すると右手にある、線路か、あるいは高速道路中央の植え込みのような、向こうへは簡単に越えられない建造物の向こうを、同じ方向へ進んでいる列の、”1ベイ”の”金星くん”が、向こう側からハモってくれました。

その声は母の声でした。

ハモることが、コミュニケーションそのもので、ひしひしと伝わってくるものがあって、すごく心が動きました。

* * *

Img_3000目覚めたら元気が回復していて、今朝になってゆず湯に入りました。

ご近所さんが「たくさん採れたから」とくださったゆずは、小さくて明るくて、かわいかったです。。。ありがたいことでした。

とてもよくあたたまりました。

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2008.12.17

ぽっかり

Img_2942_2昨日と今日と、少しばかり仕事もはかどったけれど、まだ少し旅の後のぼんやりが続いており、

書きたいことはたくさんあるのに、なぜかどうも言葉にならず。。

書くことで消化するってことができないので、なにか、空気中に、漂っているままのものがある感じがして、これをどうにかしないとなあ、と思っているところです。

どうにも、なにかをぽっかり忘れちゃったままのような心地で、心もとない。。

* * *

今日は英訳を1本終えて、夕方歩いて買い物に行き、旅のあいだお世話になったペットシッターさんにごあいさつに行き、帰っておゆうはんを食べながら、久々にテレビをつけて、サッカーのクラブワールドカップ準決勝を見ました(エクアドルのリガデキト対メキシコのパチューカ)。

今夜は珍しくテレビを見たい気分だなー、と買い物帰りに思っていたところへ、パートナーから「今夜サッカー中継あるよ」と携帯メールが入り、

私が応援するチームは負けることが多いので心配だったけれど、リガデキトが勝ったのでうれしかった。このチーム、ホットななかに落ち着きがある感じというか、落ち着きのなかに熱さがある感じが印象に残りました。

あと今日印象に残っているのは、経営がいかにも大変そうで、最近表情が暗いな、と気になっていたペットシッターさんの、別れ際の一瞬の笑顔。あの一瞬、「お店の人」の顔から、(も)さんの顔になった気がして、元気が出ました。

でも元気が出た、といっても、ほんのぽっちりロウソクに火がともるくらいの感じで、サンサンと満ち満ちる感じからは程遠い。。。冬はこういうものかなあ。

雨はほんとは好きだな、と気づきました。雨が苦手なのは曇り空のせいだ。その証拠に、天気雨なら大好きだし、たいがい空から降ってくるものはほとんど好きだし。。

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2008.12.15

ぼんやり

ぼんやり しています。旅から帰ったあと、昨日と今日と。

おかげさまで、とてもとても楽しい旅でした。

その旅のおわりに、とてもうれしいことがあって、それは意外だったこともあって、なんというのか、そのうれしさをちゃんとレジスターできない感じで、、、眠ってしまいました。

え、うそ。という感じで、ずっと望んでいたことが実現したようで。

それで、この2日、ぼんやりしていて、あまりなんにもまともに手につかず。

昨日は夜になってカレーをつくって、食後にりんごのケーキを焼いたりしてみたけれど、そのあともなんだかどうしていいかわからず。「元気がなくなったみたい、もう寝ちゃおう」と言って、早く寝ました。

おかしい。。。望みが叶うと、ぼんやりしたり、元気がなくなってしまったりするものかなあ。。? 

まあ、はっきりと「叶いましたよー」とわかるよりかは、曖昧な感じで「どうやら叶ったみたいですよー」という信号をキャッチしただけなので、若干まだ混乱しているのもあるみたいですが。

* * *

旅先の博物館の展示を見ていて、その土地に皆神山という山があることを知りました。なかなかすてきなネーミングの山。

その名前が印章に残っていたので、帰宅後ネットで少し調べてみたら、なんだかいろいろ不思議ないわく付きの山のようでした。

ほんとに、日常のすぐそばのいろんなところに、びっくりするようなお話って転がっているんだなー。。と、またまたぼんやり。。

もう少ししたらしゃきっとしてくるかなあ。。

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2008.12.09

昔のタロットいろいろ

可憐さんのタロットミニ講座を、また受けさせていただいてきました。

ものすごい数のタロットカードを持っているらしい可憐さん(タロッ図書館ができるような気がする!)。毎回いくつか見たことのないカードを持参してくださいます。

自分のカードを持参してはいたのだけれども、それと風合いのよく似た、あるカードに気が引かれて、今回はそちらをお借りすることにしました。

じゃ、聞いてみたいことを各自考えましょう、といわれ、今日は具体的で実用的なことを聞くぞ、と決めていたのに、いざカードをテーブルに置いてみると、ぜんぜん違うトピックが出てきてしまい。。

素直にやはり、出てきたものを聞くことにします。最近気になって仕方のない、聖書の教え、キリストの教えが自分にとって一体どういうものなのか、について。

可憐さんが今回教えてくださったスプレッド方法は、
Yes(肯定的要素)のカード、
No(否定的要素)のカード、
そして「その2つを統合すると?」のカード、
の3枚を引くというもの。

おもしろかったのは、この「Noのカード」のところに、隠者が出たことでした。この隠者、腰紐のところに十字架のついた鎖(ロザリオ)をぶらさげているではありませんか!

_liguriapiedmont_bolognazoni後で確認してみたのですが、私の持っているカードの隠者(右側)は、ロザリオをぶらさげていませんでした。

雰囲気もわりと違います。

今回お借りしたカードは1840年のデザイン、私の手持ちのはその60年前のデザインです。時代も作家も違うから、画風も変わるのは当然だけれど、このロザリオは。。。?

そこで、いろんなタロットデッキの中の同じカードを見比べられるサイトを見つけました。古典的なものから現代のものまで130種くらいのタロットカードの絵柄を一度に見比べらるサイト。

130種の「隠者」のなかには、腰にロザリオをぶらさげているカードが他にもう1つくらいありました。

あとは腰紐に3つの結び目がついていて、ローブが茶色の隠者や、頭のてっぺんが禿げている隠者もいました。いずれも聖フランチェスコそのもののような姿。。。

そうか、聖フランチェスコはある意味、「隠者」のプロトタイプかも。

その隠者が「No」の場所に出たのでした。

* * *

_liguriapiedmont_2 _bolognazoni_2

3枚目の「統合すると?」のカードは裁判の女神でした。

今回お借りしたカード(左)では女神の持つ天秤はまっすぐ。

わたしの手持ちのカードだったら、こんなに傾いていたのでした。。

この違いもおもしろい。。今回、水平な天秤を示されたことが、1つのポイントな気が。。。

真ん中をとる(1ミリのずれもなしに)、冷静に両方をみる、という可憐さんの読みに、深くうなずきました。

可憐さん、今回も、どうもありがとうございました♪

* * *

_triesteところで、例の130種の隠者の中で、一番気になった隠者はこちらです。

私のカードの隠者も、相当軽やかで颯爽としてる感じですが、このカードの隠者はさらにそれを上回って、なんだか楽しげ。笑みまで浮かべています!

このカード、年代が特定できません。大英博物館のコレクションになっているのですが、データでは18世紀のものだということしかわかりません。

トリエステのAngelo Vallaさんという人の手による版画だそうです。

_trieste_2ちなみに裁判の女神はこうなります。かわいい女神になりますね。。

20_trieste20・審判のカードなんかも、かなりかわいい。。ほがらかです。

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2008.12.08

確信犯?

最近は、日差しが明るいときはすっかりこれがヘビロテです。

Lollipopカジヒデキ『lollipop』。

土星の負の影響を強く感じるような、なにか気が冷え込むような体験をした後には、とくに、まるで中和するためかのようにこのアルバムを聞きまくります。ほぼ、「金星治療」みたいな感じでせうか。

この軽やかさとキラキラさと風通しの良さは、なにものにも変えがたい。。。

しかしまだ映画『デトロイト・メタル・シティ』を見てなかったので、アルバムを流して聞いていたときに、2曲ほど「どう考えてもこの詞はおかしい、カジくんにしてはイッっちゃいすぎてる!」と感じました。ヘンだなーと思ってじっくりライナーノートをチェックしたら、隅に小さくこの2曲は別の方(映画の原作者)の詞と書いてあった。

ほっとしました。しかしこの自分のパロディのような饒舌な詞に対して、ここまですばらしい曲をつけられるカジくんのソングライティングの才能に脱帽しましたです。平然と(?)それができてしまうところがすごい。確信犯なのか、それとももしかしたらcare-freeなのか、どっちかな。

こないだのクワトロのライヴでも、彼の独特の存在感はなんとも曖昧な揺れがあってすてきでした。MCにも、どうにも描写しようのない魅力があって。。 あのパンクさとポップさの絶妙なバランス感、ほんとにたまりません。

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2008.12.04

深夜のエントリー

徹夜するはずでなかった仕事で思わず徹夜をしてしまい、朝が来てしまいそうです。。ひざかけをぐるぐるまきにして、ぶあついセーターを着込んでおります。。

やはり夜は静かで、集中できるなぁ。。 

最近、猫のにゃみちゃんが太ってきました。22歳を目前にして太り出すとは。。。いままでずっとやせっぽちだった彼女。。

Photo居間のローテーブルに毛布をかけてこたつ仕様にしてあげたら、中に入るかわりに上に陣取ってしまったにゃみちゃんの図。まるで置物のようです。

* * *

今日は、お手洗いに入っているときに、個人の意見なんてほんとうにどうでもいいものなんだなー、どっちでもいいというか、取るに足らないというか。。という実感が降ってきて、ヘンな気持ちになりました。

普段のわたしなら、ぜんぜんそうは思わないようなことだったからです。

今も、そんなことはないー、ひとりひとりの意見はとっても大事、と思う。

けれど、ああいう実感が降ってきたときの感触というか、「人がなにをどう思うか」ばかりに気が向かっているところから離れた感じ

というのも、ほんのり思い出せていたりしています。

* * *

早朝、外を歩いてきました。だんだん空が白んでくる。いつもの時間の外で行動するのっておもしろいです。

朝早くから出勤する人何人かとすれ違いました。

わたしもまじめに働こう、と思いました。

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2008.12.02

占いでファンソン[放松=リラックス]

Fangsongcafe_2昨夜、お友達の占い師さんのカフェ・リーディングに行ってきました。

ファンソンカフェという、赤坂の裏通りにある小さなカフェです。

小さな店内にはアロマ・バーナーで緑茶の葉っぱが焚いてありました。いい香り。。暖房も入れていないのにほのかに暖かいのでした(古レンガの壁のおかげ?)。

そして丸いスピーカーから店主マミさんセレクトのジェントル・ミュージックが流れていて、お気に入りのC-POPのナンバーを聴けたりしました(でもマミさんは占いアワーは不在なので、飲み物は水筒で持参です)。

わたしは今のしごとのことや、今後の流れなどを聞きました。

パートナーは今度考えている研修旅行について、宿はどこがいいか、日程はどのくらいにしたいいかなどこまかなことを聞いていました。

パートナーが質問をすると、可憐さんはタロットを少しさくさくと切ってからめくり、ほんの一瞬じっと見てから、ハンカチを敷いたテーブルに置いていきます。

カードの端を指先でちょんちょんと触ったりしながら、「うん」と言って、「ほにゃらら。。。」と出てきたことを和やかに説明してくれるのでした。

その全体の流れというか、リズムというか、こうしているときの彼女の空気感がすてきで。眺めているのが楽しかった。。☆

* * *

ファンソンカフェは、これまで店主マミさんの生声ライヴや、お友達とのおゆはんなど、楽しい時間を過ごさせていただいた空間なのだけれど、今月末で閉店です。もっと足しげく通っておけばおかったと悔やまれるばかり。。。

でも可憐さんのリーディングは今月あと2回あります☆

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