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2008.12.09

昔のタロットいろいろ

可憐さんのタロットミニ講座を、また受けさせていただいてきました。

ものすごい数のタロットカードを持っているらしい可憐さん(タロッ図書館ができるような気がする!)。毎回いくつか見たことのないカードを持参してくださいます。

自分のカードを持参してはいたのだけれども、それと風合いのよく似た、あるカードに気が引かれて、今回はそちらをお借りすることにしました。

じゃ、聞いてみたいことを各自考えましょう、といわれ、今日は具体的で実用的なことを聞くぞ、と決めていたのに、いざカードをテーブルに置いてみると、ぜんぜん違うトピックが出てきてしまい。。

素直にやはり、出てきたものを聞くことにします。最近気になって仕方のない、聖書の教え、キリストの教えが自分にとって一体どういうものなのか、について。

可憐さんが今回教えてくださったスプレッド方法は、
Yes(肯定的要素)のカード、
No(否定的要素)のカード、
そして「その2つを統合すると?」のカード、
の3枚を引くというもの。

おもしろかったのは、この「Noのカード」のところに、隠者が出たことでした。この隠者、腰紐のところに十字架のついた鎖(ロザリオ)をぶらさげているではありませんか!

_liguriapiedmont_bolognazoni後で確認してみたのですが、私の持っているカードの隠者(右側)は、ロザリオをぶらさげていませんでした。

雰囲気もわりと違います。

今回お借りしたカードは1840年のデザイン、私の手持ちのはその60年前のデザインです。時代も作家も違うから、画風も変わるのは当然だけれど、このロザリオは。。。?

そこで、いろんなタロットデッキの中の同じカードを見比べられるサイトを見つけました。古典的なものから現代のものまで130種くらいのタロットカードの絵柄を一度に見比べらるサイト。

130種の「隠者」のなかには、腰にロザリオをぶらさげているカードが他にもう1つくらいありました。

あとは腰紐に3つの結び目がついていて、ローブが茶色の隠者や、頭のてっぺんが禿げている隠者もいました。いずれも聖フランチェスコそのもののような姿。。。

そうか、聖フランチェスコはある意味、「隠者」のプロトタイプかも。

その隠者が「No」の場所に出たのでした。

* * *

_liguriapiedmont_2 _bolognazoni_2

3枚目の「統合すると?」のカードは裁判の女神でした。

今回お借りしたカード(左)では女神の持つ天秤はまっすぐ。

わたしの手持ちのカードだったら、こんなに傾いていたのでした。。

この違いもおもしろい。。今回、水平な天秤を示されたことが、1つのポイントな気が。。。

真ん中をとる(1ミリのずれもなしに)、冷静に両方をみる、という可憐さんの読みに、深くうなずきました。

可憐さん、今回も、どうもありがとうございました♪

* * *

_triesteところで、例の130種の隠者の中で、一番気になった隠者はこちらです。

私のカードの隠者も、相当軽やかで颯爽としてる感じですが、このカードの隠者はさらにそれを上回って、なんだか楽しげ。笑みまで浮かべています!

このカード、年代が特定できません。大英博物館のコレクションになっているのですが、データでは18世紀のものだということしかわかりません。

トリエステのAngelo Vallaさんという人の手による版画だそうです。

_trieste_2ちなみに裁判の女神はこうなります。かわいい女神になりますね。。

20_trieste20・審判のカードなんかも、かなりかわいい。。ほがらかです。

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