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2009.01.25

植物

Photo公共温泉の売店で、シクラメンのミニブーケが売られていました。

「お花屋さんでは売っていない、シクラメンの切り花です。切り戻して、水が上がれば3週間はもちます」と書いてありました。

赤いの、ピンクの、縞の入ったの、いろとりどりです。シクラメンを見ると、今は冬なんだなーと実感できます。

* * *

曇り空が続いていたここ数日だけれど、昨日は、うちのほうでは一瞬のあいだだけ初雪がちらつきました。

それが、はじめて見る「天気雪」でした。

北の空はにび色に雲って、そこから雪のフレークが斜めに降っていて、でも南西の空は明るくて、雲間から太陽が透けていました。だからそっち側を見ると、明るい中に雪が舞っていたのでした。

ちょうどそのとき、ハワイ島での涙の疑問を解こうとして、マウナケア山に棲むという「雪の女神」ポリアフについて調べていたところだったので、その女神がこっちにまで雪を降らせたのかと思いそうに。。

ハワイ島では、キラウエア火山に棲んでいるという「炎の女神」ペレが有名らしいのだけれど、わたしは今回キラウエア火山には行けませんでした。

自分で決めたのではないのだけれど、もう1つの高いお山であるマウナケアに行きました。山頂は一面真っ白な雪。そこがポリアフの棲みかとは知らず、ごあいさつもしなかって、わるいことをした。。

Photo_2山の中腹に、銀剣草という珍しい植物の生えている場所があって、そのそばで休憩したとき、どうもここにいると落ち着くなー、と感じていました。

(写真の手前と中央にある、輝いているのがそれです。輝いていないほにょほにょした草もかわいいんだけれど、それは銀剣草ではありません)。

この銀剣草は、人が手を触れると、その体温によって「低温やけど」のようなものを負ってしまって、そこだけ枯れてしまうんだそうです。だからぜったいに触れてはいけない、とのことでした。

いくら寒い場所に生息する高山植物だからって、人肌の温度でやけどするなんて、と驚いたんだけれども、雪の女神の地に生える植物ならそれもありかも。。

本当に葉っぱの1本1本が剣の形をしていて、銀色に光っていて、イメージとしては、タロットの「剣の王妃」みたいです。

この植物は、ハワイ島のほかには、マウイ島とヒマラヤにしか生えていないそうです。数十年かけて育っていって、たった1度だけ花を咲かせ、花が終わると一生を終えるんだとか。。

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