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2009.04.18

マクロビ実験

Photo最近、よくお米を食べています。

きっかけは、先日、映画「ホノカアボーイ」の音楽を担当している青柳拓次さんの、ライヴがある、というので行ってみたClub KingのCLUB DICTIONARY#1というイベント。

青柳さんのライヴは、イベントの最後の最後でしたが、その前にえんえんと、いろいろなトークや漫才や映像やなんかが舞台の上で次から次へと展開していって、

そのときに青柳さんの奥さまである、民さんが、トークの時間に一瞬登場していたのです。

民さんは、画家でもあり、パーカッショニストでもあり、そしてマクロビオティックインストラクターでもあります。

南国民族調の着物のすそを、バルーンスカートのようにふわりと折り上げて着こなして、下にすっきりしたジーンズをはいていらして、なんだか凛とした空気をまとった方でした。

トークは時間の枠がほんとに短くて、まともなお話は聞けない状態だったけれど、彼女の書いた本が最近出版された、ということで、会場でその本が販売されていました。

『ライスビート』という本。

おおらかな自由さの中で、マクロビオティックというものを、平坦なことばでわかりやすく語っている本でした。

ゆっくり噛み締めるように、読みすすめていって、先日読み終わりました。

まだ、どこがどう、というのをすっきり言葉にできないけれど、確実に全般的なインパクトがありました。。。

病気などをするとき、それは「遺伝」のせいとされることも多いけれど、マクロビオティックでは「遺伝はない、食伝があるのだ」と考えるそうです。

代々受け継いでいる食習慣や味付けの習慣が、特定のパターンの病気を受け継がせてしまう、という。。。

これはなんだか、目からうろこでした。

あと、「腹が減っては戦はできぬ」というのを信じ込んでいたわたしでしたが、民さんや、他のミュージシャンは、ライヴの前など、「集中したいときにはご飯を抜く」んだそう。1日食べないでライヴに臨むこともあるとか。

消化にはかなりのエネルギーがとられる、ということなのでした。

それでわたしもさっそく、踊りのワークショップの前にごはんを抜いてみました。そうしたら、実際、すごく集中が効きました。

すっかり味をしめて、しばらく、集中したいことがあるときはごはんを抜く、を実践していたら、「空腹の快感」を覚えてしまいした。

でも食べ物ってふしぎで、食べるまでは、特に今は食べたくないと感じていても、食べ出すと、もっと食べたくなる。。。

よく噛んで食べるだけで、この「もっと食べたくなる」が簡単に防げることも、実感できはじめたこの頃です。

よく噛まずにどんどん食べちゃう習慣は、でもまだそこにあるので、人と一緒にごはんを食べたりすると、すぽっとこの習慣に戻ってしまうー。

こういうときに、「習慣にノーを言って、体験にイエスを言う」アレクサンダーワークを使っていきたいものなんだけれど。。!

コーヒーや、パン・クッキーなどの「焼き固めた粉もの」が自分の体にどう影響するのかも、この身で体感しつつあって、そのせいで、あんなにパン好きだったのが、最近はお米をよく食べるようになっていて、

お米を、よく噛んで食べると、すごいいい状態が持続するんだなーと。。まだ実験段階だけれど、実感は来ています。

マクロビってむずかしそうな厳格そうなイメージだったけれど、すこしずつ食事を変えてみて、体感が変わるのを感じていく実験プロセスはなかなかおもしろくて。。

実験の結果、自分で「これがすき」というのを選べばいいだけなんだなあ、と思いました。

 

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コメント

「集中したいときにはご飯を抜く」…うーん、なるほど! 試してみましょう。

いろんな不調を心や人間関係といった心理的な問題…だとばかり考えると…かえって出口がなくなって苦しくなることがありますよね。

でも、実は身体の使い方とか食物や栄養の摂取の仕方を工夫してみる…と考えると、新しい扉が開きます。

ただし、継続は力なりで、三日坊主で終わっちゃうと元も子もないのだけど…。

私も三食をなるべくご飯にするようになって、これまで胃薬がはなせなかったのが、ふと気づくと頼らないですむようになりました。

ライスビートか、すてきな言葉ですね。

投稿: ひるさいどはうすのルーおじさん | 2009.04.24 19:15

ルーおじさん、こんにちは!

ご飯をなるべく食べることで、胃薬に頼らずに済むようになっていたんですかー、わおー。

わたし、よくご飯食べるようになって気づいたのは、血がですね、色がきれいなんです、さらっとしていて。。。(ヘンな話しですが。。)

まあ、たまたまかもしれないのですが、なんとなく印象に残りました。

でもほんと、意外とシンプルなところに、「新しい扉」が開くきっかけがあったりするんだなあ、とおもいます。

投稿: な | 2009.04.28 10:42

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