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2009.07.28

モノものがたり

The_story_of_stuff_3 ともだちが面白い動画があるよ~と少し前に教えてくれたのを、今日、見てみました。((け)さんありがとう!)

タイトルが『The Story of Stuff with Annie Leonard』(訳して『アニー・レナードの”モノ”ものがたり』)。

すでに6百万人以上が見たらしい。

アニーさん、なかなかキュートで、ハギレいい物言いです。

アニメもかわいい。

てるい・りえこさんという方が日本語訳をつけてくださっています。上のタイトル画像をクリックすると、てるいさんのサイトで日本語字幕付きで見られます。

(オフィシャルサイトの国際版ページでも、てるいさんの日本語字幕つきで見られるのですが、なぜか言語選択ページに「日本語」が見当たりません。。でも他の言語で再生し始めて、本編が始まったときに、画面右上の「SUB」というところをクリックすると、プルダウンメニューが出てきて日本語が選べます)

* * *

この動画の製作を担当したFree Range Studioさんのサイトに行ったら、ほかにも、イロイロおもしろい動画がありました。

映画『MATRIX(マトリックス)』をもじった『MEATRIX(ミートリックス)』は、食肉産業のからくり(ミート・トリックス)を伝える短い動画。(なかなか上手にマトリックスをパロってておもしろかった。。)

『Say No to Blood Diamonds』は、ダイヤのリングを好きな人にプレゼントする前に、このダイヤがどこから来たかを見てみると。。。という動画。

* * *

余談だけれど、”一般的”なアメリカの人は洋服を自然乾燥しないのが当たり前らしいのですが、それがフシギでなりません。

お日様に当てて乾かすのって気持ちいいのにな。。。というか、お日様のしみこんでいないシーツや衣類しか体験したことがなかくても、体は大丈夫なんだろうかな?

でも一昔前の人が、もし今のわたしの暮らしぶりを見たら、毎日長い時間、機械(PC)の操作ばっかりしてるのが当たり前なのが、「フシギでなりません」って言われるだろうな。

「外の空気を吸って働くのは気持ちいいのにな。。。というか、外の空気も吸わないで、ほとんど体動かさずにいても、体は大丈夫なんだろうかな?」って心配されるに決まってるなぁ。。

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2009.07.26

真鶴とローレル風呂

少し前のことで、覚えておきたかったこと。

Photo 真鶴に行って、海岸で「岩のつたい歩き」をしたとき、深いところの海にソラスズメみたいな小さい真っ青な魚の群れが見えたこと。

真鶴のひるさいどはうすさんに、初夏の季節に初めて泊まらせていただいて、またごはんのおいしさになんども気が遠くなって、しかも今回はマスターの詩の朗読まで聞かせていただけたこと。

(そう、そのときに、会っているときにちゃんと出会っておく、ということの大切さを思い出させていただいたのでした。ほどほどにしか出会わずに「後はメールで」というのは、やめたいなぁと。。)

あ。そして、ローレル(月桂樹)の枝をたくさんいただいて、マスターの指南でハーブ風呂にしたら、爽快ではまってしまったこと! (パスタ鍋のたっぷりのお水で、葉っぱのびっしり付いた小枝を煮て、薄グリーンになった煮汁を小枝と一緒にお風呂のお湯にどばーんと入れるのです)

ハーブ風呂はお肌がつるんとします。しその生葉などもいっしょに煮出すと、さらに爽快になります。

 

今朝もひとっ風呂、ローレル風呂に入りました。夏の暑いときには特におすすめです。

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2009.07.24

リンゴ栽培とアレクサンダーテクニック

木村秋則さんの著書『リンゴが教えてくれたこと』を読んで、木村さんがアレクサンダー・テクニックの創始者F.M.アレクサンダーとそっくりだなあ、と思いました。

既成概念にとらわれずに、ひたすら観察を重ね、実験してみる。独立独歩、天王星的に。

F.M.アレクサンダーはそうやって9年観察・実験をしてテクニックという形に結実させていったと言われてます。木村さんも、そうやって十数年。。生半可ではない苦労をくぐりぬけて。。そして今も、観察・実験を重ね続けていらっしゃる。生涯探究だとおっしゃって。

農薬も、肥料も(有機肥料であれ、化学肥料であれ)使わない木村さんの「自然栽培」。

でも「自然=不干渉&丸投げ&ほったからし」ではなく、それはそれはたいへんな密度で自然を見つめ続け、適宜手を入れては結果を見て調整していくということなのだ、というのがよくわかりました。

「みなさんの体にリンゴ一つ、お米一粒実らすことができますか。人間はどんなにがんばっても、自分ではリンゴの花一つ咲かせられません。米を実らせるのはイネです。リンゴの実らせるのはリンゴの木です。人間はそのお手伝いをしているだけです」

「当時、私は自分がリンゴを作っていると思い上がっていました。失敗に失敗を重ね、この栽培をやって知ったことは、私ができるのはリンゴが育ちやすいような環境のお手伝いをすることぐらいということでした」

「人間はもっと謙虚であるべきだと思います。人間は自然の支配者ではなく、自然の中に人間がいるよと考えるべきです」

自然にまかせるのと、物言わぬ自然の声を懸命に聞こうとしながら、お世話人としてやれることをする。そういうスタンスが鮮明すぎて、すごすぎて、くらくらしました。

* * *

いま、だいすきなアレクサンダー・テクニークの(き)先生が来日していて、すこしレッスンを受けています。

私の体の中にある、不随意筋、というのは不随意なんだ、わたしが直接コントロールできないんだ。。。といまさら実感しました。

それはまるで、わたしの体のど真ん中に、大自然があるようなもの。

私は、私の体の「支配者」ではなかったのに、「リンゴを作っているのはわたし」という思い違いとおんなじ思い違いをしていたなぁ、と気づきました。。

コントロールできるもの(意識や、随意筋)と、コントロールを超えているもの(潜在意識や不随意筋)が両方ここにあって、

コントロールを越えているものは、ほんとうに、「わたし」のコントロールを超えている。

「譲り渡す」ことと、「わたしにできることをしていく」ことの、バランスを、学びたいと切に願います。





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2009.07.23

日食新月

Photo 昨日は日食新月のため、お休みをとって、パートナーと海へ行きました。

そしたら、地元でヨガを教えてくださってるせんせいが、なんとおんなじ電車&おんなじバスで、おんなじ海岸のおんなじ海の家に、来てたのでした。。。!

(注:海岸は地元の駅からぜんぜん近くありません、2時間近くかかるところにあるのです、しかも、他にも海岸はあって、地元からいちばん便利のいい海岸というわけでもない。。 そしてこの海岸には海の家も、5件くらいあるのです)

きわめつけは。。。この海岸から隣の海岸まで、バス停5つぶんくらいの距離をゆっくり散歩してから、そろそろ帰ろかー、とバスに乗ったら、なんとこのバスに、またせんせいたちが乗っていてびっくり。

これだけ偶然が重なる確率ってどのくらいだろう。。?

ヨガは、ダンスの日と重なることが多くて、たまーに思い出したように出る、という具合なんだけれど。。もう少しマメに出たほうがよい、ということだろうか。

こんな常連でもないわたしのことも、せんせい、覚えててくださって、明るく声かけてくださって、うれしかった。。それにしても、せんせいも、お友達のヨガティーチャーのみなさんも、みんなおしゃれでかわいくて、なんというか、ちょっと気後れしてしまった :)

「すてきだな」と思う人に接するときって、どこか緊張しちゃう、そういうのありますね。。

* * *

曇り空の海岸はすてきでした。午前中はすごく潮が引いていて、普段は水の中にある岩場があらわになっていて、ヤドカリやカニや小さい魚がいっぱいいるのが見えました。

小学生の一群が「ネイチャー散策」に来ていて、先生がときおりメガホンで「ここにシラスの大群がいるぞー」などと言っていました。子どもたちはあちこちでしゃがみこんで、岩の間のたまり水に手を突っ込んだりしていました。

「日食は見ちゃいけない」と、グアテマラの地元の人たちも、ホピの人たちも、そう信じて日食が終わるまでは家の中にこもる、と聞いてから、わたしはなんとなく、アウトドアで日食観測してもいいのだろうか。。と不安に思っていました。

なので、海岸の反対側の森が、空に向かって濃厚な霧を吐いて、空一面が雲で覆われているいだに日食が終わって、どこかホッとしました。

日食が終わったあとは、同じ曇り空だったけれどまた明るさが戻ってきて。

ちょっとのあいだ日差しに波頭がキラキラしたりもしました。

ずーーーっとゆっくり海を見ながら、パートナーと話をして、カレーを食べて、お茶を飲んで、書きものをして、本を読みました。

本は、だいすきなサーファーミュージシャン、ジャック・ジョンソンの伝記本。彼の人生の優先事項に激しく共感していました。

* * *

Img_4402 海でのんびり過ごした後、夜は通勤ラッシュに動揺しつつ街なかのレストランに移動して、来月お引越しするともだちのためにパーティーしました。

気の合う人たちと、ゆっくりごはんを食べて、夜道を散歩して、たのしかった。

マヤの暦では、このあと25日が「時間から外れた日」(大晦日)で、26日が「元旦」にあたるそう。

なにか、新しい日々へシフトするサインが、そこここにちりばめられているような感じだなぁ、このところ。。

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2009.07.16

「いただきます」「ごちそうさま」

なにかを食べる前に「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」

いまさらながら、これをちゃんと言うことにしました。

でも、いざ実践してみると、なかなかどうして、よく忘れます ^^;

食べ物を前にすると、あっという間に口に運んでいて。。。 食べ終わった後も、もう次にすることに気をとられていて。。

ひとりで食べることも多いこの頃なので、なおさらです。

* * *

子供のころ「いただきます」と「ごちそうさま」を言うことを覚えたとき、
わたしはこれを、ごはんやお菓子を「つくってくれた人」に向かって言っていた。

大人になってからは、食べ物への関心を閉ざしていた時期も長かった。。。(そのころは食に関しては「Anything or Nothing」というふうで、食事が義務のように感じられて窮屈だったりもしました)。

で、今になって、そもそも「いただきます」「ごちそうさま」は、つくってくれた人に対してもだけれど、本質的には、ごはんそのもの、食材そのものに向かって言う言葉だったんだ、と思い立ったのでした。。



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2009.07.14

ベランダの潅水実験--続き

Photo5月下旬から、バケツに溜め水をして続けていた、ベランダの潅水実験

最初はお留守番仕様にしただけだったのが、水面に光が反射するのがきれいで、しばらくそのままにしていたら、どうも植物も、じょうろでお水を上げていた去年よりも、調子がよく。。。

必要なだけ自分で飲む、というスタイルが、今ある植物たちには合っているみたいだったので、この1月半、続けてみていました。

減ったぶんだけお水を足すのを繰り返していたら、とうとうボウフラが育ち始めました。

ボウフラが育つほどいいお水になってきたんだなー、植物にとってもよいことかも、などと思っていたのだけれど、かなりの数。これがみんな蚊になったら。。。とリアルに実感し始めました。

めだかを飼うことを考えて、素焼きのめだか鉢を物色したりしたけれど、近所のホームセンターで、水槽の中で泳ぐ実物のめだかを見たら、自信なくなりました。

やっぱりこれは物理的に蚊を防御しよう、という結論に至り、網戸の生地を買ってきました。
Photo_3
ふつうのねずみ色のを、と思っていたのが、お店にはこんな鮮やかな空模様の網戸が。

細い番手の針金で丸く波縫いをして、バケツにかぶせました。

Photo_2水面がやや日影にもなるみたいなので、炎天下の水温上昇にも役立ちそうです。

これでしばらく様子をみてみよう。。

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2009.07.06

最近すきなこと

ここのところ、夕やけを見るのがすきになりました。

昨日も、地平線上があざやかなピンクできれいでした。大きい兎がよこっとびしているような形の雲がありました。

今日は今日で、また全然違う夕空で、淡いピンクがかった雲の手前を、灰色のちぎれ雲がわーっと通り過ぎていって、きれいでした。

Photo 少し前の暑い日には、部屋の中まであかい光が差し込んできて、あまりに美しかったので写真をとりました。

西北に面している腰高窓を全開にして、夕日が沈むまで眺めるのが、最近のお気に入りです。

* * *

夕日ってでも、すごいスピードで沈みますね。10数えるうちに、みるみる欠けていく。。。

日中、空の上のほうにあるときは、もっとゆっくり移動するのに、沈むとなるとあっという間なのは、昔からフシギでした。

ハワイのマウイという神様は、かつて太陽があまりに早くのぼっては沈むので、1日が早く過ぎすぎて、洗ったものがが乾く間もなくて困っていた頃、のぼってくる太陽の「足」を縄でつかまえようとしたらしいです。

見事太陽の足をつかまえられて、それを縄で木に縛りつけることができて、そこで太陽と直接交渉ができたとかで、以来太陽はもうすこしゆっくり回るようになったんだということでした。

* * *

明日は、食の満月。で、七夕ですね。晴れるといいな。
お願いごと、いくつかあります。

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