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2010.12.28

気と実

Img_7251 少し前だけれど、アトリエえんどうまめでキャンドルづくりのワークショップに参加しました。絵を描くみたいにろうそくに柄をつけることができて、すごく楽しかった。。

おしゃべりをしながら手を動かしていたのだけれど、おしゃべりもずいぶんおかしい話ばかりで、ゲラゲラ笑いながらつくりました。

後で振り返るとなんであんなにゲラゲラ笑ってばかりいたろう、というくらい、「お箸が転げても笑う女子高生」状態に近かった。なにがおきていたんだろうな?

Img_7243 いずれにしても、ゲラゲラ笑いのエッセンス(気)が入ったキャンドルができました。

たくさんの雲と、夕日と海と、あと、オレンジの月(?)、うす緑の月(?)がくっついています。雲にまぎれて、鳥と、にゃみちゃんも。

手を動かして、気ままにものをつくるって楽しい。

Img_7227Img_7228ケーキもこのとこ、いくつか焼きました。

ケーキをプレゼントしようと思い立ったのはいいけど、牛乳も豆乳もヨーグルトも卵もなかった、という日に、小麦粉と、濃く出した紅茶と、紅茶の葉っぱと、お砂糖、オイル、ふくらし粉だけで作れるレシピを見つけてやってみた。

ずいぶん立派に膨らんで、アールグレイの紅茶の香りが広がるなかなかグーなお味で、へええと思いました。

Img_7312いただいたドライフルーツを入れて焼いたパウンドは、ちょっと冒険したので、納得のいくものにならなかった。。

でもプレゼントにと、気持ちをこめて焼いたので、少し失敗しちゃったけど、さしあげました。

ものをつくるときって、どうも自分は「つくってみる」のが楽しくて、気ままにやってしまう傾向が。それで、いつも気持ちだけで勝負しているような気がする。。。ほんとうにおいしいもの好きの人には、めいわくかもしれないなぁ。

愛を込めてしろうとがつくった料理と、プロがクールにつくった料理だと、やっぱりほんとのところは後者のほうがおいしい、と聞いたことあります。

どうなんだろうな。なにを(どこで)食べるか、味わうか、によるのかなぁ。

愛を浴びまくって育った(ま)さんのお米は、ほんとにおいしい。(ま)さんの場合は、あふれる愛(気)と、プロの農家の方に教わるノウハウ(実)とが、両方入っていたんだな。。。

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2010.12.26

三太

Img_7301少し前に道を歩いていたら、物干しにカラフルに吊り下げられた状態で軍手が売られておりました。庭のお世話用の軍手がちょうど欲しかったので、2人分買ったんだけれど、クリスマスシーズン前だったので、赤と緑のをチョイスして、まずは靴下のかわりに吊るしておきました。

その手袋に、昨日遅く帰宅した相方が「異常があるよ」と気づき。。見てみると膨らんでて、中にお菓子が! 手紙も入っていて、差出人は「三太」(サンタって漢字で書くとこうだったのかと、初めて知りました)。

わたしはまさかほんとにプレゼントが入るなんてはずない、と思っていて、1日家にいたけれど手袋をチェックさえしなかったので気づかなかった。。

三太さんの手紙は、われわれ2人に対する食生活の指導から、来年はこんな年になるといいね、という具体的ですてきなイメージまで、かなりの長文でびっくりしました。

こんなふうに見守ってくれてる存在がいると思うと、こころづよい。。

Img_7294_2 いやー来てくれたね、サンタさん。と思って油断していたら、今朝起きるとベッドの端に、また包みが。

三太さんアゲインでした☆ なんと、くるみ割り器が入っていました。欲しいな、買おうかなと思ったことあったけれど、ゼイタクだと思い直して、キッチンばさみでがんばって割っていたので、うれしいです。

しかし三太さんすごい。サプライズ上手だ。。ありがとう~!

Img_7300_2 三太さんは、かなりお顔がきれいな方でした。

びよーんと壁を通り抜けして各家庭を飛んでまわっている、と子供の頃思っていたけれど、まさにそのイメージどおりのお顔。

三太さんって、意外と予期せぬときにやってくることもできるのかな。名乗らない場合も多かったりするのかな。。。プレゼントも、有形無形いろいろだったりして。。。

みんな、クリスマスじゃないときに、さりげなくプレゼントをもらってることもあるのかもですね~。というかむしろ、クリスマスシーズン以外は、いつも存在を消してさりげなくプレゼントを配り歩いていそうな気がします。

プレゼントを配り歩く人生って、楽しそう。。。

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2010.12.19

もうすぐ冬至

冬至まで、あとわずか。いちばん夜が長く、色濃くなっていくこの時期、今年は、生きている深緑色を、いつもよりも欲している自分がおり。。。

Img_7176それが高じて、めずらしく、クリスマスのリースなんてものを、つくりました。遊びに来てくれてた(ま)さんに、おつきあいただいて。。

←材料はこんな感じ。

枝をわっかにしたものと、緑色の枝やら赤い実やらと、少しのワイヤー。あとは、なんでもつけたいものをプラスするだけ。簡単です。。

エアープランツ(左下の)と、海っぽいもの(シーグラスやサンゴや貝殻)を使ったリースも1つつくろうかと思ったけれど、「深緑欲求」が圧倒的すぎて、結局つくらず。

Photo 庭のヒイラギや常緑の枝を切ってきたのと、あとはお風呂用に干してたみかんの皮などを使うことにしました。(写真は(ま)さん撮影)



Photo_2 ←できあがりの図。

(ま)さんは、赤い実をメインにした、こんなにかわいいのをつくってくれました。赤い実と深緑のコントラストが、目に、うれしい。

彼女の人柄にも似て、かろやかで可憐な雰囲気です。

Img_7210 「深緑欲求」の高まっているわたしは、緑がもじゃもじゃしたのをつくりました。

ヒイラギのつんつんの葉っぱは、ほんとに指に痛いくらいつんつんで。これは魔よけになるだろうなぁ、と思いました。

ぐんと寒さも増してきて、手袋がないと自転車のるのがつらくなってきました。空気がますます凛としてきました。

この季節、ことしはなんだか、だいすきです。昼間の傾いた陽の光のすきとおるさまとか。空の青さとか。星空のあざやかさとか。

なんとはなしに落ち着いた気持ちです。

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2010.12.17

お米と新年

Img_7039ともだちが、今年、田んぼを初めてやりました。20代の、きゃしゃでちょっと物静かな女の子と、同じくひょろんとした男の子の2人で、2人ともほかの仕事をしながら、仕事に行く前や帰った後、週末などに作業をして、いろいろわからないことを年配の農家の方たちに教えてもらって乗り越えながら、友人知人にいろいろに手伝ってもらいながら、なんと7反の田んぼで、無農薬で、立派なお米をつくったのでした。

(追記:「食べもの」をつくる、という営みについて、自分で体験して感じて、知って、考えていきたい、と思ったのが動機だったみたいです。それにしても、やることのスケールが大きくてすごい。。。1反とは約1000平方メートル、つまりおよそ縦30m×横30m。その7倍の広さ。。!)

秋にそのお米をわけていただいて、箱に入れて、届けてもらっていImg_7036ました。

ラベルも彼らのてづくりで、カエルの写真、田んぼの写真などのコラージュがしてあって。田んぼとのかかわりが、ほんとに楽しかったんだなぁと、伝わってきます(たいへんなことも、いっぱいだったろうけれど。。)。

7反の広さの5枚田んぼ、1つ1つににんげんの名前みたいな名前をつけてたそう。うるち米の収穫前は、刈り取ってしまうのがさみしくて、最後の晩はお弁当をもって田んぼに行って、ゆれる稲穂の前でおゆうはんを食べそう。

そんなふうに、愛されて、かわいがられて育った、お米たちを、食べはじめたのは、相方がひよこ豆カレーをつくってくれた日でした。

一口食べて、「このカレーは、我が家史上いちばんおいしい!」と思いました。すごいー上手ー!!と、いたく感心したのだけれど、そのあとで、「いやこれは、カレーもおいしいけど、このおいしさはごはんのせい?」と思い至りました。

Img_7206 で、ごはんだけ食べてみると、これがまた、おいしい。。。。。。

正直、お米の味がそんなに違ったりするものだと思っていなかったので。。(←世間知らず)

ともだちのつくったお米だから、ということを差し引いても、ものすごくおいしいのでした。以来、「炊いたお米そのものが、ごちそう」状態が続いていて、しあわせです。

* * *

田んぼで、最後のもち米の収穫作業を終えて、ひと段落ついて、ちょっと頭の換気をしたいということで、その(ま)さんが先日、遠方から遊びにきてくれました。

農業をしている人は、収穫の後、冬に旅に出る、というイメージありますが、ちょうどそんなふう。

で、一緒に、『人間はなにを食べてきたか』というシリーズもののDVDの「お米編」を見たらば、

お米を伝統的につくってきた文化では、村の家々が全部、お米の収穫を終えたその次の日が「新年」、となっていました。なので11月のどこかで新年がやってくる、というふう。

で、新年がくると、数日から1週間くらいを、食べて、遊んで、祈って過ごして、そのあとまた翌年の作業が始まる。。。循環の文化の中の、節目ということが、よく伝わってきました。

11月に新年。昔は、この島でも暦と農が完全に結びついていたのかな。。?

お米と新年のかかわりを感じつつ、2011年は、(ま)さんたちが育ててくださったもち米をいただきながら新年を迎えよう、と楽しみに思っています。

* * *

(ま)さんたちのつくったお米、まだおわけできるそうなので、興味あるかたは、ご連絡ください。白米、5分、玄米から選べます。右の「メールフォーム(ご連絡はこちらから)」に書いていただけたら、折り返しメールでご案内さしあげます☆

お歳暮の習慣はないけれど、お年賀は毎年実家や親類に持参するので、今年は(ま)さんのもち米を贈りたいなぁと思っているところです☆

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