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2011.10.24

ひみつのスクラップブック

Img_0883 Img_0878 気絶して頭を打ってからなのか、それもとその前からなのか、最近は、ごくごくシンプルなことしか考えたり、やったりできません。。。

物忘れや思い違いも頻発。計画とか分析とかがうまくできなくて、主観的には「今ここ」を生きている時間が長いので、幸せ度はひょっとしたら上がっています。

近くの浜へ、ロケットストーブの薪をひろいに行って、ついでに、あったかな砂の丘で、ちょっと昼寝とか。。

しかし、客観的には、この状態はどうなんだろう、と不安がよぎり中。からだがまだおかしいこともあって、まともにお役立ちできずで。。。申し訳ないです。

世界の情勢が、どんどん厳しくなっているように感じていて、元気を出すには、希望をもつには、と、いろいろ試しています。ひとつ、ちょっとうまくいってるのが、好きなこと、楽しいこと、希望することについて考えること。これをすると、元気が出てきます。からだのバイブレーションも上がってくるのが、身体的にもわかります。ちょっとびりびりぶるぶるしてくる。

「現実逃避だ」と自分を責めたりせずに、少しのあいだ、思いっきりそこに浸ってみると、元気がちょっとチャージされて、ほかのことをするための「やる気」もフィードできる感じです(当社比)。

それで、最近、「ひみつのスクラップブック」というのを、つくっています。

つくり方を、紹介します!

用意するもの:
はさみ、のり、ノート、資源ごみに出す前の印刷物(できればカラーがよいです、雑誌やカタログ、はがき、DMなど)。

つくり方:

Img_0931 ①印刷物を眺めて、大好きなこと(場所でも生き物でもものでも)や、こういう未来がやってきたらいいなと感じること、こんなことやってみたい、こういうところへ行ってみたい、こういうものが欲しい、と感じていること(もしくは、過去体験したことで「もう一度体験したい」と感じてることなど)を、ちょっとでも表していそうな写真や絵を、切り抜く。

Img_0933 ②ノートに好きなようにレイアウトして、貼る! このとき、あんまり貼り具合のきれいさとかは、気にせず、おおらかに貼るといいと思います。

③ふだんから、印刷物を資源ごみ行きの箱に入れるまえに、気になる写真や絵がないか、ざっと見て、あった場合は、その部分だけやぶって、クリアファイルにためておくとよいです。

④貼るときは、いっぺんにたくさんでなく、元気がないなと思うときに、少し(スクラップブック2ページ分とか)貼る。。クリアファイルにためてある中から。

⑤貼ったりするエネルギーもないくらい元気がないなと思うときは、スクラップブックを開いて、今まで貼ったページを、眺める。

Img_0934 *わたしは、気になる切り抜きやページをためたクリアファイルを、ひみつのスクラップブックにはさんで、セットにして手の届きやすいところに置いています :)

取り扱いの注意:
なるべくこのスクラップブックは人に見せないで、ひみつに。

というのも、自分の中に住んでいるひみつの生き物との、交流日記の役目も果たすようなので。。。

たぶん、だれの中にも住んでいると思われる、この生き物は、ものがたりとか、うたとか、絵とか、踊りとかが好きで、言葉ではなく、響きやリズムや色や気配でもって、いろんなことを理解するようです。

で、わたしが望んでいることが、実現するように、橋渡しをしてくれているのが実はこの生き物らしいのです。

だから、望みは、この生き物によくわかる方法で、伝えてあげるのが、どうやら、よりよい未来のためらしいのです。

意外に実現しやすくなるようなので、なにを望むかには注意が必要と思います。周囲を傷つけたり、はたの迷惑になったりするような要素を含むことがらは、貼らないように。。見ていてまるまま気持ちいい、うれしい感じがするものだけを、貼りましょう。

以上は、すべて、わたし個人の実感なので、もしかしたら、この方法はぜんぜん合わない人も、いるかもしれません。。。合わなかった人には、ごめんなさい。

* * *

そんなことしてる暇がないくらい忙しい、という方、おられると思います。。。その場合は、頭の中で、好きなこと、望むことを思い浮かべるだけでも、急場しのぎの元気補給はできるかもです。

ただ、頭で思い浮かべるだけよりも、スクラップブックづくりみたいに、体を使って、手足を動かして、「思い浮かべる」作業をすると、例のひみつの生き物が「ああ、本気なんだな、ほんとにこれを望んでるんだな」と納得してくれるみたいです。

人は1日中さまざまなことを思い浮かべているので、思い浮かべるだけの場合は、ひみつの生き物が「ああ、また思い浮かべてるだけだな~、これはまともに取り合わなくていいんだな~」とスルーしてしまうんですね。。

糊で貼るのがめんどうなら、手ですぐちぎれて、貼ったり剥がしたりも簡単な、マスキングテープで、切抜きの角を留めるだけ、という方法もいいかもです。そしたら、もっと早く貼れますね!

絵が得意な人は、スクラップブックのかわりに、色鉛筆やクレヨンで、カラフルに、シンプルに(ここ大事)、自分の好きなことや望むことを絵に描いておくのもよさそうです。

うたが得意な人は、自分の好きなことや望むことをうたにして、口ずさむ、という手もあるかも。うたの場合は、メロディアスでシンプルなのがよさそうに思う。。けど、どうなんだろうな?これは私の場合だけかもだな。。

踊りが得意な人は、踊りで。。という手もあるか。シンプルで簡単にできる、お遊戯みたいな感じの踊り。。

それぞれに、工夫がいっぱいできそうです :)

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2011.10.13

焚き火日和に

先月末、夏の暑さが残る最後の日々、知り合いが「ロケットストーブコンロ」なるものを自作したと聞いて、すっかり作りたくなりました。

Img_8006_2 こういうもの。原理や作り方は、↓のページなどで、学ばせていただきました。
http://tharuno2.exblog.jp/12904702/
http://nature21.exblog.jp/14436514/
http://hee3hee3.exblog.jp/12711589/

翌日、さっそく、材料集めを開始。20リットルのペール缶を探して、近所のガソリンスタンドへ。汗をかきかき自転車で行きました。車も免許ももってない自分が、ガソリンスタンドへ「ペール缶の空き缶があったらゆずってもらえませんか」なんて、ずうずうしいかしら、と思いつつ、聞いてみたら、「もらってもらえたらうれしいです、うちでも処分に困ってるんで~」と快く、くださりました。

Img_0738 出してきてくださったのは、赤くてかわいいペール缶 :)

つぎは煙突パーツ探しでした。これもお風呂の改装などで不要になった煙突、どこかにないかな、とお風呂屋さんや板金屋さんを訪ね。。でも出会えませんでした。

仕方ないので、ホームセンターで新品を買うことに。近所のホームセンターにはなくて、隣の隣の街の大きなホームセンターへ、初めて出かけました。その日は、すっかり自転車遠足の日となりました。Img_0615 秋色になった草むら。。とんぼの群れ。。板チョコと水筒のお水を持って、海沿いのサイクリングロードを走りに走りました。

ペール缶の中につめる断熱材は、大家さんがくれた火鉢の灰を使おうかと思ったけれど、あまりにきれいな灰でもったいなかった。。それにロケットストーブコンロを簡単に持ち運べる軽さにしたかったので、近所の園芸店で、「パーライト」を買ってきました。

こうして着々と材料を用意する間に、じつはぎっくり腰になって気絶してプチ寝たきり生活になったりの経緯があり。。その間、作りたい気持ちを抑えて静養してました。でも早く作りたくて、「数時間の間なら上半身を起こしていられる」状態になったらすぐ、製作にとりかかってしまいました。作業の動作はゆっくりしかできなかったけれど。。。

* * *

Img_0740Img_0741_2 Img_0745_2Img_0747_3まずは、ペール缶の穴あけ。煙突のサイズで型紙をつくって、缶に印づけ。

画鋲をトンカチで打ち込んで、穴を開け、いくつか連続して穴あけ。少し隙間があいたところに、金ばさみを入れて、切っていきました(写真ではだいぶん画鋲穴をたくさんあけてますが、こんなにあけなくてよかった。真ん中だけ切り込み入る程度にあければ、あとは金ばさみでスイスイ切れるし、そのほうがキレイ)。

穴あけは、意外とすんなりいきました。

Img_0750 Img_0752 次は、煙突のまっすぐのパーツを、長さにあわせて切る作業。マスキングテープで印をつけて、金のこで、地道に、切っていきました。

途中、お茶をしたり、体を休めたりしながら、正味1時間半くらい、かかってしまった。。。

切った断面を、鉄やすりでなめらかに整えて。。

Img_0749 Img_0761 煙突パーツをペール缶にはめて、断熱材のパーライトをまわりに注ぎ。。。Img_0762

Img_0763缶のふたにも穴を開けて、カバーをつくりましたImg_0766Img_0767Img_0768

Img_0772_2試運転。ゴオーッという音がして、炎が   煙突を上っていきました。かなりの火力。 お湯もすぐ沸きました。

* * *

ロケットストーブコンロに惹かれたのは、日々パンを焼くときのガスを節約できそうに思ったからでした。なので、ロケットストーブコンロ用のパン焼き窯「ノブヒェン窯」も合わせてつくることにしていました。

ノブヒェン窯の作り方は、こちらを参考にさせていただきました。
http://nature21.exblog.jp/14344972/

ノブヒェン窯のパーツその1の、不要なフライパン。リサイクルショップやフリマなどあたろう考えつつ、実家に久しぶりに帰ったら、なんと「明日、燃えないごみに出すから」と勝手口にフライパンが1つ置いてあったので、ありがたく頂戴しました。サイズもペール缶にぴったり。神様ありがとう、と思いました :)

実家ではついでに、母が「買ったけれど一度も使ってない」というマジックソーなるセットを貸してくれて、その中に金のこと、鉄やすりも、入っていて、煙突を切るときに助かりました☆

あとは、近所のリサイクルショップへ行ったら、大きなスポンジケーキの型があって(底が外れるもの)、これが窯の高さを出すパーツになるかも、とひらめきました。200円なり。

あとは家にあるもので、なんとかなる。というわけで、パン焼き実験もしてみました。

フライパンの中に、水に浸した素焼きの陶器(植木鉢皿)をおいて、その上にシリコンオーブンシートを敷いてパン生地を置き、スポンジケーキ型のリング部分をまわりにはめて、その上からステンレスボウルをかぶせました。

Img_8010 ステンレスボウルの上に、びんのふたを置いて、もうひとまわり大きいステンレスボウルをかぶせたら、ノブヒェン窯もどきのできあがり(写真で一番上にのっかっているのは、重しがわりの壊れたやかん。。不要かも)。

※ちなみに、屋内で使用しているように見えますが、ベランダにトタン屋根と窓をつけたような、半分外のようなスペースで使用しています。

パン生地は、いつものように、前夜仕込んでおいたパンだねを成形したものを。

浜でひろった細めの流木をメインの薪に、ダンボールを火種にして着火。

Img_8014 Img_8015 できあがりは。。。ちょっと温度が上がるまでに時間がかかりすぎたかな。。という感じの、だれたパンになりました(汗)。

Img_0151_2 ちなみにふだんガスオーブンで同じものを焼くとこんな感じ→

水に浸した陶器からの水蒸気が多すぎたか。。火の上に乗せる前に二次発酵をしすぎたか。。。次回は水を減らすのと、二次発酵を省くのとで、実験してみようかな。

Img_8018 表面はじゃっかん蒸しパンふうになったけれど、中はふわふわ、底はカリカリ。意外に食べたらおいしかった。

パンというのは、よほど妙なことになっても、なんとか食べられる、というのがよいところ :)

焚き火日和の秋の日に、なかなか楽しいパン焼き実験でした。。

いざというときに、役に立つ、暮らしのたしなみのひとつとして、もう少し上手にできるように練習しようと思います。

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2011.10.12

秋です

Img_0548_2秋です。

日ごとに、夜の虫の声も、にぎやさかさが減ってきて。一時はオーケストラなみに荘厳だったのが、今は、せせらぎみたいにささやか。

Img_0760 スズメウリがかわいい実をつけていました。ミニミニのスイカみたい。

これは近所の園芸店の軒先のです。この園芸店に、夏になる前に、ゴーヤの苗を買いにいったら売り切れで、かわりに「スズメウリもいいよ~」と、タダで去年の種と、その種から育て始めたところの苗を少し、わけてくださったので、うちにもスズメウリあるのだけれど、うちのは、こんなふうに実がなってない。。。

聞けば、園芸店さんでは、毎日朝晩水遣りをして、肥料もたっぷりあげてきたそうで。。これから赤くなったら種をとれるとか。

うーむ。やっぱり肥料は必要なのね。

Img_0615 海辺もすっかり秋色。

なんとはなしに、落ち着きます。

落ち着くのを通り過ぎて、だいぶん泣いたりしたこともあった先週でした。

泣いたり笑ったりしながら、不安になったり希望を持ったりしながら、日々が移りすぎてく。

日々のゆく先、丸い輪になってればいいな。




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