« ささやか効果 | トップページ | ぐるぐる編み物のひとめぐり »

2013.12.01

ふゆの庭

20131112_154521_2 Nanten_2 ナンテンの実が赤くなってきました。ちょっと前まで、緑まじりだったのが…もうすっかり真っ赤です。

あと数日で、旧暦の霜月(11月)。冬本番になりますね。寒くなりすぎる前に、と思って、今日はいくつかの鉢植えの鉢増しをしました。

植物のお引っ越し作業をすると、いつも、妙な集中の仕方をするらしく、あとでぐぐーっとつかれます。やっている作業は単純なことで、そんなに体力を使うわけでもないのに…。

それにしても、植物のみなさんは、季節ごとにいろいろに移り変わって、すてきです。

20131112_154146今年は「猫の額庭」のかに草のアーチが、もこもこになりました。去年は真ん中がすかすかになったのだけど、今年は真ん中がもこもこ。そして寒くなってきたのにまだ結構あおあおとしています。

かに草は、勝手に生えてきてたものです。よく見たらかわいい葉っぱの形をしていたので、簡単なアーチをつくって(近所の園芸店で見つけた、フレキシブルで細くて長~い支柱2本を地面にさしただけ。。)からませてみたら、もこもこアーチになりました。

かに草はかわいくて、このアーチはお気に入りです。

このアーチを境に、手前は草花の庭、向こうはマイクロサイズのうねをつくった超極小の「自然農畑」になっています。

草花の庭も、基本は勝手にはえてくる植物ばかりをまなでる庭です。野鳥が種を運んでくるせいか、予想外のところから予想外の草花が生えてきます。

ただ、秋冬はだんだん庭がさみしくなるので、去年から、少しだけ植えてみたりしています。

20131112_154156 北側なので、植えられる植物は限られていて、シルバーレースシとクリスマスローズとガーデンシクラメンを植えました。あとはビオラとパンジーをほんの少し。南のお隣さんとの共有庭に毎年生えるハナニラと水仙も、少しこちらにお引っ越ししてきてもらいました。

今年は、あと、新しい試みで、「春の仕込み」をしてみました。前回の新月のあと、ムスカリ、クロッカス、シラーカンパニュラータ、アリウムの球根を、あちこちに埋めてみたのです。さて、春になって、この人たちが花を咲かせてくれるかな、どうかな?

あと、母が他界した直後、実家の庭からさっぱりとひっこぬかれてしまったサルビアの球根を、ほんの少しだけティッシュに包んで持ち帰ってきていたのも、植えてみました。

20131112_115534 数か月包んだまま置いておいた球根からは、新しい葉っぱが出てきてました。が、葉っぱの姿がどうもサルビアとは違うような……でも確かにこの球根はサルビアだったはず……。よくわかりませんが、とにかく植えてみて、どうなるかみてみます。

* * *

虫たちは、いろいろきます。南の庭に、トマトの支柱がわりにさした野ばらの剪定枝が春になって芽吹いてきちゃったのがあるのですが、夏のあいだ黒い毛虫たちがせっせとその葉っぱを食べて、今は丸裸。。。

パセリの葉っぱを、別の毛虫に丸裸にされたこともあります。

お花も好きだけど、虫も好きなので、介入せずにみています。
虫も大量発生とかすると問題だとは思うけれど、そこまでのことは起きていないので。。。

梅雨どきくらいになると、ギボウシに「ふわふわ虫」がつくのも、ギボウシにとってはうれしいことではないかもしれないのですが、この虫がかわいいのです。全身白い綿毛に覆われていて、そのわたわたのふわふわが、歩いて動くのです!

Yukimushi ふわふわ虫といえば、数日前、玄関のとびらの前で、たくさんのふわふわしたふしぎな虫が宙を舞っていたのに出くわしました。羽根があって飛んでいるんだけれども、胴体が垂直のまま飛んでいて、まるでクリオネというか天使というか。。。青白くふわふわしているのでした。(写真中央の点がそれです。)

しばらく立ち尽くしてながめていたら、相方の襟元に一匹とまりました。よくみると、とじた羽根のすきまから、胴体に生えた白い綿毛がはみ出しています!ギボウシにつく「ふわふわ虫」のように全身綿毛ではなく、頭には綿毛が生えてません。でも身体はましろい綿毛で覆われていて、なんともかわいいのでした。

後で調べてみたら「雪虫」という虫でした。宙を飛ぶ姿も、なんだかたゆたうような感じで、雪によく似ています。生まれてはじめて会いました。

好きな虫では、あと、お米につく小さい黒い虫も、お気に入りです。
わせ、わせ、と歩く、歩き方がかわいいのです。
お米を食べられちゃうのは困るのだけども。。。

あとは蟻たちが、少し前までせっせと冬支度してるのを見るのも楽しかったです。自分のからだより大きいくらいの、なにかの食べ物のかけらを、よいせ、よいせ、と運んで歩いたりしていました。あんまり蟻たちにはキッチンの常連になってもらっても困ると思ってはいるのですが、冬支度をがんばっている姿を見たときは、むげに外に出てもらうのは控えました。そのうちに寒くなったせいか、だれもキッチンにあがってこなくなりました。

蚊も、秋の終わり頃には、すごくトロい動きの蚊しかいなくなって、なんだか感慨深かったです。家の中に入ってきちゃっても、あんまりにもトロいので、簡単に素手でとらえて外に放せてしまいました。

Momiji もう蚊もほとんどいなくなってしまいました。もみじが赤く色づいてきています。

季節がめぐっていきます。

|

« ささやか効果 | トップページ | ぐるぐる編み物のひとめぐり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ささやか効果 | トップページ | ぐるぐる編み物のひとめぐり »