去年のハナイロ染めと叩き染め
去年の初夏の、つきひほしさんでのワークショップでは、リネン麻の大判ストールをハナイロ染めで染めたのだけど、そういえば、記録に残していなかった。。。ので遅ればせながら、ここに記録を。
(去年のこの時期、精神的につらい状態が続いていたせいで、書きそびれていたもよう。でもつらいなかで、このワークショップだけは、ポッとひとときの明るい記憶として残っています、ほんとに助けてもらいました、植物のみなさん、そしてつきひほしのおふたりに)。
このストール、春から秋まで、ずっとヘビーユースしてます。大のお気に入りです。
ワークショップがあったのは、去年6月、戸越銀座のカフェカルムさんで。カフェのお庭に咲いていたお花をいただいたり、つきひほしのおふたりが用意してくださっていたお花でしました。

生花:チェリーセージ(ピンク)、セージ、あじさい、クロコスミア(オレンジ)、ハルジオン、シロタエギク(枯れたあとの)、矢車草(紫、ピンク)、れんげ草(ピンク)、ヒナギク(枯れたあとの)。
ドライ;ハイビスカス(赤)、茜の根、パンジー(紫・黄)
大判のリネン麻は、きりっぱなしの布で、呉汁処理済みでした(ありがとうでした)。

大判なので、半分までは青系、もう半分はピンク/黄系にしてみた。
長いので、巻くときは、割りばしを芯にして両端から中央へ向かって巻いていきました。



蒸して、みょうばん液に浸けて、開いて。

オオキンケイギクがとても鮮やかなオレンジが出るようでした。(写真は別の参加者の人の染めたもの)。

わたしもオオキンケイギクそのものは、元気なお花で好きだけど、在来種をおびやかす強さの外来種でもあるし、ちょっとその強さにアンビバレントな気持ちになってしまって使わなかった。。ので、黄色はハルジオンや枯れかけたシロタエギクの花粉の部分です。レモンイエローのドットになって、めちゃかわいかった。。。

クロコスミアがやや濃いめの黄色になったかな。。
けっこう濃いめの紫も出ました。矢車草かなー。
***
で、このワークショップのあと、こんどはおうちでひとりで、叩き染めをしたのでした。


庭の草花や、近所の野草、枯れて捨てられていた花がらを拾ってきたりして、集めました。
オーガニックコットンさらしで、手ぬぐいサイズをつくりました。

ミョウバンをお湯にとかして、透明なミョウバン液をつくっておいて、それをスプレーボトルに入れて、布にスプレーしては、その上に花を置いて、ラップをかけて、トンカチでとんとん。
スギナの黄緑がきれいだったなー。ピンクのゼラニウムがとてもピンクになったり、紫陽花の紫も。





このあと、ともだちの(ふ)ちゃんが遊びにきてくれたので、一緒にもういちど、叩き染めで遊びました。

ヤマモモの実を拾ってきて、水玉模様をつくったり(かわくと薄紫になりました)。




使わせてもらった植物の名前を図解メモに書いて、1枚は自分用、もう1枚は贈り物にしまし た。
藍と違って、これらの草花はアルカリ系の洗剤で洗うと変色してしまう色素らしいので、お洗濯は中性洗剤で。日光堅牢度も高くないので、陰干しが必須です。
贈り物のときは、そう書き添えておきながら、自分用のはふつうにいつものアルカリ洗剤で洗ってしまった。。。なのでこの写真のときのあざやかは、もう見る影もありません(涙)。

でもやってたときはほんとうにあざやかな花の色そのままを、布に写し取れる楽しさで、心がいっぱいになりました。
草花のみなさんに、こころからお礼を言いたいです。ほんとにパワーというかエネルギーをもらえる存在です。
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