« 海と音楽 | トップページ | 藍の生葉の叩き染めのその後のその後 »

2018.08.11

藍の生葉の塩もみ染め&板染め

Img_5383 今日も、夏休みの自由研究のつづきをやりました。今回は藍の生葉の塩もみ染め。

藍の生葉染めは、いつかやりたいと思ってたことでした。20年くらい前に、八重山諸島を一人旅したときに出会って、少し旅の道中を一緒に過ごした女の子が、大きい藍の生葉を数枚叩き染めしたTシャツを着ていたのが最初。それで生葉で染められる、と教わりました。

彼女は陶器の絵付けを仕事にしている人でした。お互い一人旅で、彼女が台湾へ船出する前に、一緒の部屋にひとばんとまって、そのあと別れて、それきり。でもずっと、印象に残っています。

ことし、藍の種を、グリーンウッドワーク仲間の(み)さんがくださって! 育てることができて、やっとやってみることができて、ほんとに感慨深いです。。

Img_5326 ただ、小さい鉢にたくさん種をまいて、間引かなかったので、あんまり大きくは育ってなくて。今日は長さ5センチくらいの葉っぱ、33枚を、塩ひとつかみと水少々と一緒にもみもみして、手持ちの絹の端切れを染めてみました。

絹の端切れは細長いほうが13g。小さいほうが4g。小さいほうは、板染めにチャレンジです。

ジャバラにたたんでアイロンをかけて、正方形の木片でぎゅっとはさんできつくゴムをかけました。

Img_5318
Img_5327

板染めの木片をくださった(え)さん(ずっと前にアトリエの引っ越しをされるときに、木片が袋いっぱいにつまったのをくださったの、今もいろいろに使えています)、ありがとうございます!正確に同じ形の木片が複数あったりして、便利でした。

Img_5329Img_5330ボウルの中で葉を塩もみして、緑の液が出てきたら、水に浸して軽くしぼった布を投入。一緒にもみもみしました。緑の液だったのが、空気にあてると水色に!

こんなちょっとの葉っぱなのに、けっこう鮮やかな色。。

葉っぱの量がすくないので、布が液を全部吸い取ったようになりましたが、ぎゅっと絞ったときに出る液で、板染めのほうも染めました。

ほんの少しの液も無駄にしたくなくて、最後はケシゴムハンコにつけて、和紙に押したりしました。

Img_5364 Img_5373そんなことをしていたあいだ、最初の布は葉っぱのかけらといっしょくたにつくねて置いといてしまったせいで、濃い点々や染むらが出ました。空のような、水のような、なにか自然現象みたく染まりました。

Img_5340

布についてた葉っぱを洗い落として軽く絞ると、また水があわい深緑になったので、板染めの方はまたそこに浸けておきました。しばらく浸けておいてから、ひきあげて、しばらく置いておいた。

Img_5346Img_5384_2 数時間経って、どきどきしながら板をはずすと。。。ちゃんと格子縞になってる!愉快です :)

縞の太さが場所によってまちまちなところが、かなり好みです。こういうふうに染めるぶんには、染料もほーんのちょびっとでいい、というのも、かなり好み。

Img_5355

こうなると、木片の形をいろいろにして、板染めをやってみたくなってきました。。。生木と生葉と布と染めと、全部がつながる愉しいプロジェクト。。。

また妄想がふくらんできます。。

|

« 海と音楽 | トップページ | 藍の生葉の叩き染めのその後のその後 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 海と音楽 | トップページ | 藍の生葉の叩き染めのその後のその後 »